今回のキッチンは水色のペンキが爽やかで可愛らしい、田舎のお家から。
おじいちゃんのところに孫や子供達が集まってきた休暇の朝7時半、ご飯の支度をするのは家の主人であるおじいちゃん。もう1人の主である猫のドリスが見守る中、黙々と準備を進めていきます。その間、娘、息子や孫達はまだベットで夢の中、おばあちゃんはゆっくり身支度中。
食べたいものがみんな違う大家族の朝ごはんは、さながら民宿の朝食ブッフェのよう。銘々が食べたいものを好きなだけ、好きなタイミングで食べる仕組み。シリアルは食べやすくつぶしてあるオーツ麦(大人用) か、中が空洞のクッション型に成型してあるもの(コドモ用)。牛乳か、脂肪分が多くてこってり濃厚なトルコヨーグルトをかけて食べよう。
パン派の人はこっちで自由にオープンサンドを作って。ハムも、チーズも、パンも全部種類がいくつかあるから色々選べます。
この家は古いので、もう使ってはいないけれど、昔ながらの薪ストーブ&かまどが残っています。停電時には上に載っている板を取り外せば今でもストーブとして使えますから、料理はもちろんのこと 暖を取ることも可能です。
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