2010年 05月 05日
リーフのレリーフ
1950年代から1980年代まで、約30年に渡って作られていたものなので、製造元の会社は統合/合併などを経て、Bing & Grøndahl、Nissen、Kronjydenと、時代によって違うものになっています。この会社の統廃合の歴史を追うのが面倒で(いつか整理してみようと思いつつなかなか…)、私はいつの時代がどの会社名のものなのかさっぱり分かりません。
Quistgaard氏のこのシリーズもそうだけれど、他のシリーズ(Azurなど) も和食を盛り付けるのにも向いている、日常使いしやすい点も魅力的です。今回は日本の誇る素晴らしき洋菓子「堂島ロール」と一緒に。
堂島ロールのようなロールケーキって、日本で独自に進化したものだと私は思います。似たようなお菓子は色々な国にあるけれど、やはり日本のロールケーキとは別物。色々ロールケーキは食べ比べたけれど、堂島ロールが私のNo.1。ケーキの生地はしっとりとしていてまるで和菓子を食べているかのようだ…と私はいつも思うのです。そして、生クリームがただひたすらに美味。
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by minasamlingar
| 2010-05-05 23:52
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